昨今では、新型コロナウイルスやロシア情勢が建築業界全体にも大きく影響しており、
建材費や輸送費の急激な高騰、半導体不足による設備機器類の製作期間の拡大などが発生しています。
市場においても、ビル指定工事会社の設備設計に対する方針の変革がおこり、
諸官庁の動向としては、今まで許可されていた(許可されていると一般的に認知されていた)
多くの建築的なデザインや工法に対して指導を強めるなど、
建築プロジェクトを遂行するにあたっての課題はより多様に複雑化してきています。
一方で、企業はオフィスや店舗のファシリティコストに対する意識をより厳しく持つようになっています。
そして、その制約の中でも、そこにアイデンティティや帰属意識を持つ重要性は下がるどころか高まる一方です。
つまり、建築プロジェクトの投資効果を最大限に高める為には
・企業の理念を正確にくみ取る柔軟な対応力
・市場の諸条件に落とし込み具現化する技術力
この両立から生まれた『創造力』が必要となります。
株式会社SPINNA BAMBOOは、常に顧客目線であると同時に、
プロの知見を持って最適化しながら新たな付加価値を産み出し、
プロジェクトの入口から出口までをトータルにお手伝いさせて頂く事をモットーにしています。
皆様のオフィス・店舗・ITインフラといったファシリティ全般を、
未来に向けた価値のある財産として一緒に構築していく事が、私たちの使命であり企業理念です。
2022年8月
株式会社 SPINNA BAMBOO
代表取締役 新村 裕介