好きな仕事と好きな人
yusuke_niimura
こんにちはバンブー社長です。
今回は、少し哲学的に「人生と仕事について」
日常生活における感情論のからのノリだけでコラムを書いてみました。
人生は短い
突然ですが、
あなたの人生の残り時間をお伝えします。
80歳まで生きたとして、あなたに残された時間は以下のとおりです。
30歳の君 残り時間は 2500週間だ
40歳の君 残り時間は 2000週間だ
50歳の君 残り時間は 1500週間だ
これは1年間を50週間に変換したアバウトな数字ですが、
感覚がつかみやすい「週単位」で表されるとリアリティがありますよね。
ずいぶん短いな。と、感じた人も多いのではないでしょうか？
私は「こんなの、あっという間じゃんか！」と感じました。
ちょっとしたケガや病気でも、
２～３週間くらい簡単に吹き飛びます。
そう考えると、恐ろしい短さですよね。（＞＜）
僧侶の名言
ダライ・ラマ14世の言葉を紹介します。
質問者
「アナタガ、人間ニツイテ、最モ驚イタ事ハ、何デスカ？」
人間はお金を稼ぐために健康を犠牲にしとるんや。
ほんで、そのお金を犠牲にして健康を取り戻そかとしよる。
人間は将来を心配しすぎて、今を楽しまへんねん。
せやかて、今を生きておらんし、将来にも生きていまへん。
あたかも、死が訪れないかのように生き、
ほんで、ほんまに生きることをせぇへんまま死んでいくんや。
The Dalai Lama, when asked what surprised him most about humanity, answered
“Man! Because he sacrifices his health in order to make money.
Then he sacrifices money to recuperate his health.
And then he is so anxious about the future that he does not enjoy the present;
the result being that he does not live in the present or the future;
he lives as if he is never going to die, and then dies having never really lived.
―― 14th Dalai Lama
う～ん。
ここまで痛烈に上から目線で言われると、
流石に反論したくなりますね。
あなただって、お布施を受け取り、お金の恩恵を受けて暮らしているよね？
その、お金を得るために身を削る努力するのは、
望む／望まないに関わらず、多くの人が直面する人生の試練だよ。
健康を最優先して稼げる環境の人間ばかりじゃないでしょう。
将来の事も考えず、今を楽しむ事だけを考えるクソガキの事を
日本語ではパリピって呼んでいて、アホの象徴でしかない。
おっと、失礼。^^；
少々、興奮してしまったようです。笑
名言（ショートコント）の紹介は終わりにして、本題に入ります。
好きな人と好きな仕事
これまでの前振りで伝えたかったのは、以下の2点です。
「人生は、すげー短い」
「だから、何をするかがマジで重要！」
ここでは「仕事よりも家族や愛する人との時間の方が大切です」
なんて、大人の絵本に書いてあるような、お花畑な理論は全ムシしますね。
私は経営者になった事で、
より生生しい「資本主義」のマネーゲームの参加者となり、
仕事と時間、カネとその価値について、
今までよりも真剣に考えるようになりました。
私が独立した理由は、自分の人生をもっと豊かにする事です。
それは、金銭的（仕事）にも、幸福感的（愛情）にもです。
それを人生の短い期間で、どのように両立させるか？
私は今45歳なので、残り1750週間で、どれだけ豊かにできるか？
そう考えると、仕事自体を幸福感につなげるのが一石二鳥で最速なのです。
私は、たぶん比較的「仕事が好き」なタイプの人間だと思います。
少し語弊がありました。
「仕事が好き」ではなく「好きな仕事が好き」です。
なので、
好きな仕事に繋げるための仕事は嫌いじゃない。
好きな仕事を増やすための努力も全然苦にならない。
嫌いな仕事を少なくする為の工夫も前向きに捉えられる。
このような「好き」を始点にしたループで考える事が、
私の性格・価値観にはマッチした仕事術です。
そして、「好きな仕事」とは、ほとんどの場合、
「好きな人と一緒にやる仕事」とイコールなんですよね。
仕事って、やっぱり刺激的で面白いですよね。
その常識はこれからも変わり続けて、100年後の社会の教科書には
「100年前には、株式会社という奴隷制度があった」
なんて書いてあるかもしれないけど。笑
新村裕介
株式会社SPINNA BAMBOO 代表取締役
飲食店の調理師、店舗の工事会社、大手不動産系列の建築デザイン会社、大手什器メーカーのPM部門を経て、
2022年8月 株式会社SPINNA BAMBOOを設立。
ブランドショップの工事担当から、オフィスづくりの法人営業、ビル改修のコンストラクションマネージャー、
総予算100億円を超えるオフィス移転のプロジェクトマネージャーまで、多種多様な実績を積んできました。
この長年の経験を活かして、常にプロジェクトの入口から出口までの一気通貫した全体視野を持ちながらも
それぞれのステージに必要な役割に特化した、専門性の高いパフォーマンスを発揮します。
また、某大手IT企業での総務マネージャー経験もある為、インハウスの目線で課題を掴む事も得意です。
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